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3月の誕生石


おはようございます、光線治療院さくら&関宿さくら接骨院のeastです。

  

今日は3月の誕生石を紹介します。

  • アクアマリン

船乗りたちのお護り旅の安全を約束する。

アクアマリンはラテン語で水を意味するアクアと海を意味するマリンに由来し名づけられました。古くから人魚の宝物と言われ、古代ローマ時代には航海を安全に導き、旅の安全を約束する宝石として身につける人が多く、船乗り達の御守りとされてきました。アクアマリンは美しい海がそのまま石となり身に着けられるジュエリーに変わってくれた宝石のように感じられます。深く濃い青色で良質なものをサンタマリアと呼ばれることもあります。

  • ブラッドストーン

キリストの血液から生まれた血の巡りを良くする太陽の宝石。

ブラッドストーンは赤い斑点模様がある濃緑色半透明から不透明のジャスパーの事をさします。十字架に架けられたイエス・キリストの血がジャスパーの上に垂れてこの石ができたと言う逸話が残されています。また太陽を呼び戻す石とも呼ばれています。 特にヨーロッパで人気があり3月の誕生石として定着していたため、日本でも3月の誕生石に追加されました。

  • サンゴ(珊瑚)

 蒼い海から贈られる赤い宝物天使の肌色。

サンゴは高知県沖、小笠原諸島沖、沖縄県沖など日本でとれる貴重な宝石です。地中海やミッドウェー沖でも産出されますが、日本産の濃い赤色(血赤サンゴ)が最高品質とされています。日本では古くから愛されており、様々な装飾品が作られてきました。桃色のサンゴはその色合いからエンジェル・スキンと呼ばれ人気があります。枝サンゴの置物は拝見という名称で呼ばれています。

  • アイオライト 

進むべき道を示してくれるヴァイキングの羅針盤。

アイオライトは濃青色のコーディエライトの宝石名です。コーディエライトはフランスの地質学であるピエール・ルイ・アントワーヌ・コルディエに因んで名付けられました。彼の誕生月が3月であるため、3月の誕生月となりました。強い三色の多色性があり、方向により青紫色、灰黄色、淡青色がみられます。その昔ヴァイキングがこの石を用いて、曇りの日でも太陽の位置を知ることができたと言われ、ヴァイキングの羅針盤とも呼ばれています。

 

 自分の誕生石を身に着けるのもいいかもしれませんね(*^^*)

 

 

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