女性 76歳 主婦
◆症状の経過
60歳頃から糖尿病で食事療法を行っていた。67歳時、白内障、右足首の腫れもあり、友人の紹介で当付属診療所を受診した。
◆光線治療
◆治療の経過
毎日自宅で治療を行った。治療1年後、足首の腫れは半減した。治療1年3カ月後、腫れはさらに縮小し足首の動きがよくなり歩行が速くなった。治療1年6カ月後、腫れは完全になくなった。治療3年後、腫れの再発はないが、糖尿病のコントロールが悪くなった。治療5年後、白内障の手術を受けた。治療9年後の現在、糖尿病はHbA1cは8%とよくないが、光線治療で大変元気である。
平成24年12月1日発行 機関紙「光線研究」より