No.72 月経困難症


女性 38歳 157cm 53Kg

 

◆症状の経過◆

 中学生の頃から冷え性で月経1日目、2日目は下腹部痛が強く、毎回鎮痛薬を服用していた。社会人になってから月経時の下腹部痛で仕事にも集中できず、痛みが我慢できない時は会社を休むこともあった。33歳時、念のため婦人科を受診したが、特に異常はなかった。加えて社会人になってから慢性的な肩こりと腰痛があった。会社の人に相談したところ、光線治療を勧められ当付属診療所を受診した。

 

◆光線治療◆

 

◆治療の経過◆

 初回治療後、体が温まり効果を感じたが、仕事が多忙になり、3年間紹介者の自宅でたまに治療をする程度だった。しかし、症状の改善がないため、真剣に治療をしようと考え、当付属診療所へ週1~2回の通院を始めた。通院開始2カ月後、月経痛は変化がなかったが、冷えが徐々に和らいできた。スポーツジムでの運動継続や今までよく食べていた冷たい飲食物を控えてから冷え感はさらに改善した。6カ月後月経痛は軽くなり鎮痛薬の服用回数を減らしても痛みは落ち着いている。現在体調も良く、肩こりや腰痛も以前より緩和し仕事も休むことがなくなった。

 

平成25年8月1日発行 機関紙「光線研究」より

光線治療院さくら


〒519-1108 三重県亀山市関町小野192-17

☎ 070-9116-0571

併設

関宿さくら接骨院


捻挫・打撲・挫傷・スポーツ等によるケガ・交通事故

 ~医療保険取り扱います~

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