No.60 大腿骨骨折後

女性 76歳 主婦 151cm 40kg 

 

◆症状の経過

 72歳時、自転車で転倒、右大腿骨頚部骨折で、手術により人工骨にした。1カ月間の入院と3カ月間のリハビリで歩行可能となったが、右そけい部のつっぱり感、術跡の違和感、右膝下のむくみがとれず、背中も丸くなり、歩行時すぐ腰痛が出て、歩行がつらかった。友人に光線治療のことを聞き、当付属診療所を受診した。

 

◆光線治療

 

◆治療の経過

 週1回通院治療を開始。治療数回で、歩行が楽になる感じがあり、通院の都度、股関節のつっぱり感、術跡の違和感も軽減した。毎冬足先にしもやけが出来ていたが、光線治療を始めてからできなくなり、風邪も引かなくなった。歩行時の腰痛がとれにくいので、途中より治療用カーボンを変更し治療を続けた。現在、骨折後4年経ち、歩き出しの腰の痛みは残るものの、右脚の症状は解消し、1~2時間は、休まずに歩き回れる。

 

平成27年6月1日発行 機関紙「光線研究」より

光線治療院さくら


〒519-1108 三重県亀山市関町小野192-17

☎ 070-9116-0571

併設

関宿さくら接骨院


捻挫・打撲・挫傷・スポーツ等によるケガ・交通事故

 ~医療保険取り扱います~

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