No.37 左肩腱板損傷・腰痛・膝痛


女性 80歳 146cm 57kg

 

◆症状の経過

 数十年前から左肩に違和感はあったが、ひどくなかったため気にしなかった。70歳時、急に左肩に強い痛みを感じて整形外科を受診し、腱板損傷の診断を受けた。手術を勧められたが日々の生活が忙しかったので手術は断った。その後、左手の力が入りづらかったり、左腕が挙げづらかったので気になっていた。ほかに腰痛や膝痛もあった。習い事で一緒の友人に話をしたら光線治療を勧められ、当付属診療所を受診した。

 

◆光線治療

 

◆治療の経過

 当所への通院治療を行った。5回治療を受けたあとに整形外科を受診したところ、左腕を挙げてその状態を保てていることを指摘され『この短期間で肩の状態が良くなっている』と言われた。1カ月後、左肩は深い部分の痛みが気になるので、治療用のカーボンを変更した。4カ月後深部の痛みは感じなくなり、以降現在まで肩の痛みはほとんどなく日常生活では支障がない。腰痛や膝痛もまだ残るので、通院治療は継続中であるが当初の痛みより和らいでいる。

 

平成29年4月1日発行 機関紙「光線研究」より

光線治療院さくら


〒519-1108 三重県亀山市関町小野192-17

☎ 070-9116-0571

併設

関宿さくら接骨院


捻挫・打撲・挫傷・スポーツ等によるケガ・交通事故

 ~医療保険取り扱います~

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