No.26 歯周病・認知症


男性 88歳 159cm 74kg

 

◆症状の経過

 歯周病は50歳頃より指摘されていた。70歳代後半には、特に左奥歯上下で進行していた。腫れと痛みとぐらつきがあり、抜歯を勧められていたが、右側の歯で食事をしてしのいでいた。物忘れも年々ひどくなっていた。病院でたまたま知り合った人に光線治療を勧められ、当付属診療所を受診した。

 

◆光線治療

 

◆治療の経過

 自宅に光線治療器を用意して自宅治療を始めた。光線治療を行うと、歯茎の腫れや痛みが軽減し、1カ月間治療すると、食事を噛めなかった左側でも噛めるようになった。物忘れも減って、頭がすっきりした感じがあった。80歳頃までは、このような体調で過ごせていたが、その後物忘れがひどくなり、検査の結果、認知症の診断で入院した。歯のぐらつきも強くなっている。

 

平成29年10月1日発行 機関紙「光線研究」より

光線治療院さくら


〒519-1108 三重県亀山市関町小野192-17

☎ 070-9116-0571

併設

関宿さくら接骨院


捻挫・打撲・挫傷・スポーツ等によるケガ・交通事故

 ~医療保険取り扱います~

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