No.17 前立腺ガン術後・ホルモン療法の副作用による不調


男性 80歳 161cm 53㎏

 

◆症状の経過

 前立腺ガン術後からリュープリン注射の治療を始めた。1カ月経過し、目立った副作用もなく体調は良かったが、次第に身体のほてり感、硬便、夜間頻尿で、まとまった睡眠は3時間ほどしかとれなくなった。以前から光線治療を続けていたが、より効果的な照射方法確認のため当付属診療所を受診した。

 

◆光線治療

 

◆治療の経過

 光線治療で夜間頻尿回数が4回から2回に減り、4時間程まとまった睡眠がとれるようになった。その後も通院治療を併用し、1カ月後には硬便がなくなり腸の調子も良くなった。2カ月後には夜間頻尿がなくなり、睡眠時間は6時間程とれるようになった。リュープリンを定期的に続けており、注射直後は体のほてりを感じるが、2週間後にはほとんど改善されるようになった。

 PSA(前立腺腫瘍マーカー)の値も現在は0.07ng/ml(70歳以上は4.0ng/ml以下が基準値)で基準値以下を維持するため光線治療を続けている。

 

平成30年6月1日発行 機関紙「光線研究」より

光線治療院さくら


〒519-1108 三重県亀山市関町小野192-17

☎ 070-9116-0571

併設

関宿さくら接骨院


捻挫・打撲・挫傷・スポーツ等によるケガ・交通事故

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